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金魚すくいのコツ/ポイントは「ポイ」の使い方

祭り・縁日といえば、思い浮かぶのが「金魚すくい」。

気合を入れてすくってみても、一匹もすくえなかったという経験がある人もいるのではないでしょうか。

わが子が金魚すくいにチャレンジする時に、たくさんすくえるコツを教えてあげれたらカッコいいですね。

金魚すくいは、コツをつかんでしまえば、数匹程度なら、比較的簡単にすくえてしまうものなのです。

金魚すくい

金魚をたくさんすくうためのポイントは3つ。

1.「ポイ」の使い方(すくい方)
2. すくいやすそうな「金魚」を選ぶ
3. たくさんすくえそうな「店」を選ぶ

これらのコツを覚えておけば、「大漁」もそんなに難しいことではなくなるかもしれません。


「ポイ」の使い方(すくい方)

ポイ
金魚すくいに使われる道具は「ポイ」と呼ばれます。

ポイは、どれも同じと思われるかもしれませんが、実は、ポイによって、紙の厚さが異なります。

ポイには号数があって、4号~8号までありますが、一般的には、5号~7号のポイが使われているといわれています。

数字が小さいほど紙が厚く、大きいほど薄くなります。

5号:厚くて破れにくい紙。子供用や女性用に使われることが多い。
6号:一般的な厚さの紙。
7号:薄くて破れやすい紙。

ポイの表面を上に

ポイには裏表があって、紙を貼っている方の面が表になります。

金魚をすくう際には、「表面が上側」になるようにしてすくいます。

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金魚が枠に引っかかって逃げないようにするため、裏面を上にしてすくう人がいますが、こうすると、すぐに紙が破れてしまいます。

必ず、紙を貼っている表面を上にしてすくうようにしましょう。

ポイは一気に水に浸ける

ポイを水に浸ける時には、一気に浸けるようにします。

「一気に」といっても、あまり勢いがよすぎると、それだけで破れてしまうこともあるので、「ゆっくりと一気に」という感じです。

ポイの全部の紙が破れてしまわないように、半分くらい水に浸けてすくっている人もいますが、こうすると、濡れている部分と濡れていない部分との境目ができて破れやすくなります。

必ず、ポイ全体を水に浸けてから、金魚をすくうようにしましょう。

そうした方が、紙が破れにくくなります。

金魚を追わない

すくう金魚を決めると、その金魚を追いかけてしまいがちですが、こうすると、紙が破れやすくなります。

できるだけ、金魚がポイに近づいてくるのを待って、ポイはあまり動かさないようにしましょう。

ポイに近づいてきた金魚をすくう方が、成功率が格段に高くなります。

ポイは斜めに入れて斜めに出す

ポイを水に出し入れする「角度」も重要になります。

ポイにかかる水の抵抗を少なくするために、ポイは「斜め」にして出し入れします。

金魚は、しっぽの方からすくうのではなく、頭か側面の方からすくうようにし、金魚がポイの上にのったら、水が切れるように斜めに引き上げます。

真上に上げてしまうと、水の重みで紙が破れてしまうので、必ず斜めに引き上げましょう。

水を切りながら、金魚をポイの枠の方に移動させるようにして引き上げるのがベストです。

ただ、水への出し入れの際は、ポイを斜めにしますが、水中でポイを移動させるときは、水圧を減らすために、水平にして移動させましょう。

ポイは、「水への出し入れは斜めに」「水中での移動は水平に」が基本です。

すくいやすそうな「金魚」を選ぶ

どこの金魚すくいでも、目を引く何匹かの大きい金魚が入っています。

その店の看板金魚と言ってもいいかもしれません。

一般的な金魚すくいの水槽に入れられている金魚は、大きく4つの種類に分けることができます。

小赤:小さい金魚
出目金:目が飛び出した黒い金魚
姉金:小赤よりも大きい金魚
大物:数匹の大きな金魚

すくった金魚がもらえる場合には、ついつい「大物」などを狙いたくなってしまいますが、大きい金魚は、決して狙ってはいけません。

大きな金魚は、通称「紙破り」と呼ばれていて、文字どおり、それを狙った人の紙を破るために入れられている「刺客」の金魚なのです。

まず、すくうことはできないので、さっとスルーしましょう。

表面近くを泳ぐ小さい金魚

狙うのは、「小さい金魚」です。

小さい金魚の中でも、水の表面近くを泳いでいる小さい金魚が狙い目です。

表面近くを泳いでいる金魚は、酸素を求めて上がってきていることが多く、酸欠状態で弱っている金魚も少なくありません。

口をパクパクさせてゆっくりと泳いでいる金魚は、積極的に狙っていきましょう。

ただ、表面の近くを泳いでいる金魚を狙えば、数はたくさんすくえますが、「弱っている金魚」が多いので、すくった金魚がもらえる場合は、家で飼うことを考えると、水中を元気に泳いでいる金魚を狙った方がいい場合もあるかもしれません。

壁際を泳ぐ金魚

壁際を泳いでいる金魚は、逃げ場が少なく、動きも予測しやすいです。

ポイで壁に追い詰めて、ポイを斜めにして壁と挟むようにすれば、水も自然に切れて金魚がすくいやすくなります。

この時、金魚がポイの枠に近いところへ行くようにするのがポイントです。

壁際の表面をゆっくり泳いでいる金魚が、一番すくいやすいです。

たくさんすくえそうな「店」を選ぶ

縁日などで、金魚すくいの店が複数ある場合は、まずは、他の人がすくっている様子を見て、たくさんの金魚がすくえている店を選ぶようにしましょう。

同じ縁日の金魚すくいでも、たくさんすくえる店とそうでない店があります。

大きい金魚がたくさんいる店や、薄い紙のポイを使っている店は、避けるようにしたいです。

ただ、ポイを見ても、それが何号のポイなのかは分かりませんが、あまりすくえていない店は、薄い紙を使用している可能性が高いです。

また、店によっては、ポイを2種類用意していて、客を見て、あまりすくえそうにない小さい子供や女性には厚い紙のポイを渡し、たくさんすくえそうな大人の男性なら薄い紙のポイを渡す、という店もあります。

家族で挑戦する場合などは、子供や女性がポイを受け取るようにするといいかもしれません。

使っているポイの号数を知る

ポイを見ただけでは、それが何号のポイなのかは分かりませんが、その店が使っているポイの号数は、店の裏に回ると分かることがあります。

店の裏に回って、ポイの段ボール箱を探してみましょう。

ポイの段ボール箱には、そこに入っているポイの号数が書かれています。

7号の文字が書かれいる段ボール箱があったら、その店ですくうのは止めた方が無難です。

まとめ

子供の遊びというイメージのある金魚すくいですが、こうして見てみると、結構奥が深いものがあります。

小さい金魚のたくさんいる店で、紙の厚いポイを使って、少し弱った金魚を狙うのが、たくさんの数の金魚をすくうコツといえそうです。

ちなみに、縁日が3日間ある場合は、3日目になると弱った金魚が多くなってきます。

たくさんの数の金魚をすくうなら「縁日の最終日」、元気な金魚をすくって家で飼いたいなら「縁日の初日」がおすすめです。

金魚すくいのコツをしっかり覚えておいて、子供の前でたくさんの金魚をすくうカッコイイ姿を見せられたらいいですね。




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