「うるう年」とはどんな年?2月29日が誕生日の人の年齢は?

「うるう年」を漢字で書くと「閏年」。「閏」には「正統でない」「余分な」という意味があるので、「閏年」は「いつもの年とは違った、余分な日がある年」といえます。一般的に「1年は365日」とされますが、うるう年では「1年は366日」となります。
2022.10.10

「厄年」とはどういう年?男性と女性で年齢が異なる

神社や寺院にお参りに行くと、「厄年」の看板をよく目にします。「厄年」とは、どういう年で、いつ始まっていつ終わるのでしょう。また、「厄年のお祓い」をする場合には、どのタイミングですればいいのでしょうか。
2022.05.20

国民の祝日一覧/それぞれの祝日の意味と由来

「国民の祝日」は「国民の祝日に関する法律」で定められていて、全部で十六の祝日があります。それぞれの祝日には、どんな意味があるのでしょうか。
2021.07.29

「十二直」と「二十八宿」/日柄の吉凶を表す暦注

「十二直」と「二十八宿」は、ともに、日柄の吉凶を表す暦注の一つです。 十二直 現在では、日柄の吉凶は、六曜(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)によって判断す...
2023.01.16

六曜(先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口)の意味と読み方/由来と順番は?

「六曜(ろくよう)」とは、カレンダーなどによく書かれている「先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口」のことです。 「結婚式は、大安の日がいい」「友引の日は、葬儀を避けた...
2020.07.27

干支の由来と順番の意味/干支は「十干」と「十二支」の組み合わせ

干支は、十干と十二支が組み合わさったものです。干支と十二支を混同してしまっていることも少なくありませんが、両者は、はっきりと区別することができます。
2022.05.07

旧暦とはどんな暦?新暦との違い/太陽暦と太陰暦

暦は、大きてく分けて「太陽暦」「太陰暦」「太陰太陽暦」の3種類があります。 現在、日本で主に使われている「新暦」と呼ばれる暦は「太陽暦」で、以前主に使われていた「旧...
2019.07.12

「雑節」は日本独自の暦日/季節の移り変わりの目安

日本には、二十四節気や七十二候のほかに「雑節(ざっせつ)」という暦日があります。雑節は、日本の生活や風習から生まれた、日本独自の暦日です。主に、農作業に照らした季節の目安となっていて、一年を通して季節の移り変わりが、より的確に把握できます。
2022.05.12

旧暦の月名(和風月名)の読み方と由来/季節の情景がよくわかる

一年の各月は、1月から12月まで、それぞれ数字で表されますが、旧暦では、各月に、睦月、如月などの、「和風月名(わふうげつめい)」と呼ばれる、独特の名称がつけられていました...
2020.07.27

「七十二候」の意味と読み方/気候の変化がよくわかる

「七十二候(しちじゅうにこう)」は、約15日ごとの「二十四節気(にじゅうしせっき)」を、さらに3等分して、5日ごとに分けたもので、気候の変化や動植物の様子などが、短い文で...
2020.07.27

「二十四節気」の意味と読み方/2022年の日付一覧

二十四節気は、太陰暦が主流だった時代に、季節の表現方法として考え出されたもので、一年を二十四等分し、それぞれの季節を言い表すものです。太陰暦の日付と季節を一致させるために考え出されたのが、二十四節気です。
2022.06.30