「声変わり」は男子だけではなく「女子」もする

子供の頃には、「男子」も「女子」も同じように「高い声」をしています。

しかし、「思春期」の頃になると、「男子」の声は低くなり、大人になると、男女の声は、はっきりと区別できるようになります。

俗にいう「声変わり」と呼ばれるものです。

「第二次性徴」の一つとされる「声変わり」は、「喉仏が発達して、声帯が大きくなる」ことで起こるとされています。

「声の高さ」と「声帯の大きさ」

「声」は、肺から出てきた空気が、「声帯」を振動させることで出されるとされますが、「声の高さ」は、「声帯の大きさ」が影響してるといわれています。

「ギターの音」は、弦が「長い」と「低い」ですが、指で押さえて、弦の長さを「短く」すると「高く」なります。

「太鼓」も、「大きい」太鼓は「低い音」ですが、「小さい」太鼓は「高い音」が出ます。

「声帯」も同じように、
声帯が「大きい」と、声は「低く」なり
声帯が「小さい」と、声は「高く」なる
といわれています。

女子の「声変わり」

「声変わり」をすると、声域が低くなって「低い声」になります。

男子は、「思春期」の頃に喉仏が発達して声帯が伸びるので、この時期に「声変わり」をして、音域が「1オクターブ」ほど低下するといわれます。

この「声変わり」をするのは、男子だけではないといわれます。

「女子」も「声変わり」をしているといわれています。

しかし、女子の場合は、「声帯の伸び」が小さいために、「声の高さ」があまり変わらず、「音域の変化」もほとんどないので、「声変わり」したことに気づかないことが多いといわれます。

このため、「女子は、声変わりをしない」と思っている人が多いというわけです。

「声変わり」をすると成長が止まる?

「第二次性徴」では、大人に近づくために、いろいろな体の変化が起こるとされますが、「声変わり」は、成長が終わに近づいているという「一つのサイン」になるともいわれます。

「声変わりをすると、成長が止まって、それ以上は身長が伸びない」ということを、よく耳にします。

声変わりをすると、全く身長が伸びなくなるというようなことはないとされていますが、成長が「緩やか」になっていくというのは、確かなことだといわれています。

思春期の頃は、身長のことが、とても気になります。

「成長ホルモン」は、睡眠中に分泌されるといわれるので、身長の低さが気になる人は、十分に睡眠をとるようにするといいかもしれません。

「寝る子は育つ」といわれますので。