2017-10

旧暦とはどんな暦?新暦との違い/太陽暦と太陰暦

暦は、大きてく分けて「太陽暦」「太陰暦」「太陰太陽暦」の3種類があります。現在、日本で主に使われている「新暦」と呼ばれる暦は「太陽暦」で、以前主に使われていた「旧暦」と呼...

「雑節」は日本独自の暦日/季節の移り変わりの目安

日本には、二十四節気や七十二候のほかに「雑節(ざっせつ)」という暦日があります。雑節は、日本の生活や風習から生まれた、日本独自の暦日です。主に、農作業に照らした季節の目安となっていて、一年を通して季節の移り変わりが、より的確に把握できます。

旧暦の月名(和風月名)の読み方と由来/季節の情景がよくわかる

一年の各月は、1月から12月まで、それぞれ数字で表されますが、旧暦では、各月に、睦月、如月などの、「和風月名(わふうげつめい)」と呼ばれる、独特の名称がつけられていました...

「七十二候」の意味と読み方/気候の変化がよくわかる

「七十二候(しちじゅうにこう)」は、約15日ごとの「二十四節気(にじゅうしせっき)」を、さらに3等分して、5日ごとに分けたもので、気候の変化や動植物の様子などが、短い文で...

「二十四節気」の意味・日付・読み方

二十四節気は、太陰暦が主流だった時代に、季節の表現方法として考え出されたもので、一年を二十四等分し、それぞれの季節を言い表すものです。太陰暦の日付と季節を一致させるために考え出されたのが、二十四節気です。