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初心者でも楽しめるダンスの魅力/独学それともダンススクール?

ダンスを楽しく踊ってみたいけど、全く踊ったことがないので、ダンススクールに行くのが恥ずかしい、という人もいるのではないでしょうか。

しかし、1970~80年代には、初心者の人も常連さんも、何も恥ずかしがらずに踊っていた場所がありました。

ディスコです。

仕事帰りのサラリーマンがスーツのまま踊ったり、少しふくよかな女性も服装などはお構いなしではじけていた場所です。

今のクラブとは比べものにならないほど、いろんな年代の人たちが、自由に踊っていました。

1970年代のアメリカのテレビ番組に、「ソウルトレイン」というダンス音楽番組があり、そこからディスコブームが訪れ、一気にダンス人口も増えていきました。

今のクラブのように、「かっこ良く踊る」「上手に踊る」というような感じではなく、どちらかというと、音楽にのって踊るのを楽しむという感じでした。

バラードがあり、スローなテンポの曲があり、そうかと思えばパンチの効いたリズムの曲もあり、それぞれに好きな曲で自由に踊っていました。

それが、大ブームを引き起こした要因だったのでしょう。

ダンスの魅力

最近では、「ディスコバー」や「ディスコカフェ」、ダンススクール、イベント会場などで、ディスコイベントが急増しています。

ディスクジョッキーがいて、天井にはミラーボール、マスターはアフロヘアー(そうではないところもあります)、そしてもちろん、曲は70年、80年代の曲です。

ジェームスブラウンやビージーズが流れる中、その頃の青春時代を思い出す人、新たな魅力を感じてやってくる若い世代の人など、老若男女様々な人たちが、音楽にのって楽しんでいます。

ディスコブームの再来を予感させる、「ソウルトレインジャパン」という組織も立ち上がったりして、これからますますディスコ熱が高まっていきそうな予感がします。


仲間と踊るダンス

ダンスは、若い世代だけのものではありません。

社会人でも踊りたい人はたくさんいます。

一人でダンスを練習して、踊るのに慣れてきたら、一緒に誰かと踊ってみたくなるものです。

「うまくなっているのかなぁ」と疑問が湧いてきたり、モチベーションが続かなくなることもあるかもしれません。

そんな時は、思い切ってSNSなどでサークルに入ってみましょう。

「ダンス・サークル」「ダンス・同好会」などで調べると、たくさん見つかります。

その中で、自分の好みに合うもの、自分の地域などによって選んでみます。

仲間やサークルを見つけたら、いよいよダンスの練習です。

安くて借りれるレンタルスタジオもありますし、広い公園での練習も気持ち良いものです。

夜になると、ショーウィンドウのガラス越しに踊る人達も現れます。

仲間と集まって踊るのは、本当に楽しいものです。

ダンスの醍醐味「ステージ出演」

一度ステージに立つと、どんな初心者でも上達します。

「人から見られている、という意識が芽生える」「練習することで踊る回数も増え、筋力もつき、リズム感や瞬発力が鍛えられる」など、理由は様々です。

チームで練習していて難しいのが、「みんなで動きを揃えること」です。

今までは、自分のことだけをチェックすれば良かったのですが、ステージでは、必ず「ユニゾン」と呼ばれるみんなで同じ踊りをすることが不可欠になってきます。

これは避けては通れません。

少し違っただけでもバラバラに見えてしまうので、予想以上に難しさを感じるかもしれません。

カウントをゆっくりとって、手足の向きや角度、移動する動線、身体の高低など、何度もチェックすることが必要になってきます。

それだけ苦労して練習したことですから、イベントが終わった時の達成感は凄まじいものがあります。

感極まって、男性でも泣く人がいるほどです。

楽しいこともたくさんあります。

衣装選び、曲選び、振付など、仲間と試行錯誤して作り上げていく工程は、実にやりがいがあります。

人気のダンスの種類

ヒップホップ

わかりやすく言うと、「EXILE」のようなスタイルです。

音楽を楽しみ、リズムにのって、いつでもどこでも盛り上がることのできるダンスです。

若い世代を中心に、ダンスを始めるならここから、と言っても過言ではありません。

ポップダンス

「ポッピング」と言われ、「ロボットダンス」の元になっています。

筋肉の緊張と弛緩を上手く使い分け、人間離れしたその動きは、見る人の目をくぎ付けにします。

動きは、ヒップホップよりは小さいですが、曲を選ばず踊れるダンスです

ブレイクダンス

「ブレイキング」と呼ばれ、いろいろな技で競う「ダンスバトル」でも有名なダンスです。

床に背中をつけて回る「ウィンドミル」などは、誰もが一度は見たことのあるブレイキングの代表的な技です。

重力に逆らう様々な技のオンパレードは、「凄い!」の一言に尽きます。

ガールズヒップホップ

上記のものより、比較的新しくできたジャンルと言えます。

マドンナ、アギレラ、レディーガガなど、外国でもたくさんの女性トップアーティストが、そのスタイルを作り上げ、女性のセクシーさとカッコよさ、時にはかわいらしさを、思う存分魅力的に演出します。

ジャズダンス

80年代後半、「フラッシュダンス」などの映画の影響により、日本でもたくさんの人が、ダンススタジオに駆け込むという現象が起こりました。

ジャズダンスは、クラシックバレエが基礎となっており、様々な舞台やライブでも用いられ、オーディションには必須のダンスです。

クラシックバレエ

もともとは、ヨーロッパの王様の前で踊るものだったため、足を長く見せるのに、トウ・シューズやチュチュといった衣装を着用したといわれています。

美しく、しなやかな身体と動きは、体幹を鍛え、今では健康維持のためとしても広く使われています。

外国のダンススタジオでは、ヒップホッパーがバレエのレッスンを受けるのも、普通になっています。

タップダンス

ダンスというよりも、「打楽器」に近いかもしれません。

北野武監督の映画「座頭市」でも有名になりました。

シューズの裏に鉄板がついていて、カチカチと音を立てて、リズムを刻みます。

「リバーダンス」のような、大人数のタップも圧巻ですが、一人自由にアカペラで踊るのも、また乙なものです。

ベリーダンス

「ベリー」とは「お腹」の意味です。

その名のとおり、お腹を強調する踊りなのですが、女性だけではなく、男性特有の踊り方もあります。

このダンスの中だけでも、静かな踊り、躍動感のある踊り、また自由で縛られることのない「トライバル」というジャンルも存在します。

エキゾチックで魅惑的な、今人気急上昇中のダンスです

社交ダンス

「Shall We Dance?」は有名すぎるほど有名です。

男女がペアになって踊り、日本では馴染みが薄いですが、外国では社交の場で恥ずかしくないように、小さいころからレッスンするそうです。

ワルツにタンゴ、ルンバ、サンバ、ジルバ、チャチャチャなど、いろいろなジャンルがあります。

男性はひたすらジェントルマン、女性はひたすら美しく、そんな気分を味わえるダンスです

ダンスを学ぶ

初心者がダンスを独学する方法

ダンススクールに行けば、ベテランの先生もいて、丁寧に教えてもらえるので、ダンス上達の一番の近道です。

しかし、「時間が合わない」「スクールが遠い」「できればお金をかけたくない」など、いろいろな理由でダンススクールに通えない人もいます。

そんな人は、独学です。

手っ取り早く学びたいという時には、踊りたい曲で踊っているダンサーのDVDを観ることです。

YouTubeなどの動画サイトでも良いのですが、早いステップや動きがあった時、何をやっているのかが分からない時が多々あります。

しかし、DVDならゆっくりスロー再生したり、自分で実際動きながらにして、繰り返したいところがあればリバースしてみたりと、自分のペースに合わせて観ることができるので、独学でも覚えやすいです。

DVDは、パソコンやタブレットよりも大きな画面で見られるので、その点でもおすすめです。

自分の部屋がダンススクール

ダンスを独学する場合は、まず、自分の部屋に大きめの鏡(姿見がベスト)を置きます。

そこに自分の踊っている姿を映しながら、ビデオカメラやスマホなどで動画を撮り、その動画を自分で観て、チェックします。

これは、プロもやっている練習法ですし、例えばアナウンサーなども、自分の話し方をこうして自己分析しています。

自分のダンスを踊る姿がどんなものか、また改善しないといけない個所もわかるので、非常に良い方法です。

ダンススクールに通うと、たくさんの生徒さんがいるので、先生が自分だけを集中して見てくれることは、まずありません。

客観的に自分の踊っている姿を見ることができるという意味では、スクールよりも良いといえるかもしれません。

初心者の練習方法~ジャズダンス~

若い世代でジャズダンスを習い始めた人は、案外、ジャズダンスの基礎がクラシックバレエだということを知らない人が多いです。

身体の使い方の基本、専門用語はほとんど同じですが、クラシックバレエに比べて、ジャズダンスは自由度が高く、応用となります。

ダンスに限らず、どんなことを学ぶ際にも、基礎を飛ばしていきなり応用に行ってしまうと、やはり戸惑ってしまいます。

それでは、バレエダンサーがいきなりジャズを踊れるかというと、そんなことはありません。

ジャズは、バレエのインナーマッスルを使いつつ力を抜いて、全身をニュートラルに使うのに対し、バレエは、動きの全てのポジションが決まっているので、全く別物です。

しかし、基本は基本。

早く上達したいという気持ちが湧いて来たら、バレリーナになるという意味ではなく、基礎力を上げるためのバレエレッスンが有効になります。

ルルべ(背伸びの状態)でのキープや、足を高く上げたりするには、全身の筋肉を使う必要があり、これらの動きは、ジャズダンスでは必要不可欠だからです。

ジャズダンスの基本「アイソレーション」

筋力がついて来たら、いよいよアイソレーション(体の各部分を単独で動かすトレーニング)が重要です。

先生やレッスン内容により違いはあるかもしれませんが、足の裏をしっかり床につけたままで、首、肩、腕、胸、腰を部位ごとに自由に動かすことは、短時間ではなかなか習得できるものではありません。

しかし、出来るようになれば、踊りの幅も広がって、ダンスを踊ることがさらに楽しくなってくるはずです。

腹筋と背筋、ハムストリングス(下肢の後面の筋肉)をうまく使いながら、力を抜いたり入れたりします。

大事なのは、例えば、胸の何らかの動きをする時は、他の部位を必ず止めておくことです。

慣れないうちは、非常に難しいのですが、回数を重ねるうちに、どんな動きにも対応できるようになるので、ぜひ続けて練習してみてください。


初心者でも簡単に踊れるおススメ曲

初心者でも簡単にダンスを踊れる曲としては、洋楽よりも邦楽の方が多いといわれていますが、実は洋楽でも簡単なものがあります。

「キングオブポップ」と呼ばれるトップスター・マイケルジャクソンの曲は、たくさんのアーティストが使っていることから、そのカリスマ性が世界中に大きな影響を与えています。

そんな曲を初心者の自分が?と思われるかもしれませんが、実は、振付けさえ覚えてしまえば、意外と簡単に踊れてしまうものがあります。

その曲は、誰もが知っているマイケルの代表曲「スリラー」です。

このアルバムは、グラミー賞を総なめし、ギネスブックにも載ったほどなので、一度は聞いたことがあるでしょう。

「見たことや聞いたことはあるけど、初心者が踊るには難しそう」と感じるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

「スリラー」が簡単に踊れてしまう理由

まず最初の理由は、「スリラー」が8ビートだということです。

キャッチーなポップスの基本のリズムなので、早すぎず遅すぎず、ちょうど踊りやすい速度になっています。

二つめの理由として、ダンステクニックが何一つ必要ないということです。

マイケルが独りで回ったりする場面もありますが、よく見ると一斉にユニゾンで踊るシーンでは、ターンはなく、ただステップを踏んでいることの方が多いです。

PVで確認できるため、練習しやすいのも良い点です。

三つ目に、非常に盛り上がるということです。

大人数で踊る場合は、特にうってつけです。

逆に少人数の場合は、技ではなく「魅せるテクニック」や個性がある方がおもしろいと思いますが、学芸祭やイベントでは確実に盛り上がります。

衣装は、わざとボロボロに引き裂いて、絵の具などで汚します。

それができあがったら、今度はお待ちかねのメイクです。

ダンスイベントなどでは、みんなが奇麗に着飾る中、あえて顔を真っ黒にして、目の周りに分厚く黒いアイシャドウやドウランを塗るのです。

これでゾンビの出来上がりです。

多少踊りを間違えても、全く気にせずにパフォーマンスできるほど、最初から歓声があがるのは間違いないでしょう。

ダンスシューズ

ダンスシューズは、基本的に踊るためのものなので、雨の日に出歩いたり、泥道を歩く、走るなどには適していません。

ダンスシューズは、回る、飛ぶ、滑らせるなどに対して、非常に機能的に作られていて、特にジャズダンスやクラシックバレエなどでは、ダンサーの命ともいえ、欠かせないものになっています。

軽くて丈夫なのが特徴ですが、さすがに毎日踊るプロダンサーでは、一年持てばよい方です。

例えば、バレリーナの履くトウ・シューズは、足の先に硬い芯が入っています。

余談ですが、まずはこれで立つだけでも、最初は痛くて、血の滲む思いをし、大苦戦します。

ダンスシューズは、踊りこむと数週間で壊れてしまったりすることもあるので、新調したり、メンテナンスの必要がでてきたりします。

しかし、それは当たり前のことで、何よりも自分に合ったシューズを選ぶのがベストだといえます。

ダンスシューズの種類

踊るダンスの種類によって、使用するシューズは異なってきます。

ヒップホップでおススメしたいのは、バスケットシューズですが、最近ではアディダスやナイキが、踊りやすいシューズを発売していたりするので、比較的簡単に手に入れることができます。

専門店でしか取り扱われていないのは、トウ・シューズやジャズダンス、社交ダンス用のシューズです。

ジャズダンスは、それぞれのダンスの特徴も様々で、それらに合ったシューズもまた違ってきます。

最近では、「これはヒップホップなのか、ジャズなのか?」と思うジャンルがありますが、そういった時に使うのは「ジャズスニーカー」、劇団四季や宝塚のようなショーダンスではヒール、ブーツ、ハイカットなどが多用されています。

昔は、シンプルな黒がポピュラーでしたが、今では実に多種多様な色があり、また、オーダーも出来ます。

ダンスの一つのジャンルだけでも、何種類ものダンスシューズが存在します。

是非、自分のダンススタイルに合うものを見つけてください。

ダンスシューズの選び方

ダンスシューズは、自分の踊り方、床との相性、コンディションなどによって変わってきます。

素材としては、天然の革やキャンバス地(布)などがあります。

革は、耐久性も良く、踊るほど馴染んできますが、良質なだけに、やはり値が張ります。

キャンバス地は、ソフトで肌触りがよく、バレエシューズのように指先の感覚もしっかりとつかめるので、踊りやすいのですが、やはり布なので、破れやすいのが欠点です。

その代わり値段が安いので、買い替えるのにあまり躊躇することはありません。

ダンスシューズの素材

ジャズダンスシューズのソール(底)部分の素材は、革製とラバー(ゴム)製の2つがあります。

革は、スウェードの素材で出来ています。

非常に滑りやすいので、回転するときには良いのですが、使用頻度が高くなると、革が擦れてツルツルになってしまったり、床によっては、踏ん張りがきかないのが欠点です。

ラバーソールは、最初は滑りにくいので不便に感じますが、馴染んでくると、床とも相性が良くなり、ステップの重心の移動もしやすいです。

ダンスシューズの形

ダンスシューズの形は、スプリットソールとフルソールに分かれていますが、ほとんどのシューズがスプリット(「つま先部分」と「かかと部分」が分かれた形)になっています。

ダンスシューズを使用するダンスは、チアダンス、サルサ、社交ダンスなどもありますが、基本的に足が床から離れた時点で足をポイント(つま先をのばす)にすることが多く、フルソールでは満足のいくようにポイントできません。

ダンスシューズのスタイル

それぞれの時代で様々なジャンル、スタイルのダンスが現れてきている今、それに伴いシューズも多種多様となってきています。

例えば、ジャズダンスシューズではローカット、ハイカット、それにヒールのついたもの、パンプス、ブーツなど、数えるとキリがありません。

そのデザイン性も普通のシューズと変わらず、おしゃれになっているので、選択肢が広がり、迷ってしまうことも多いです。

デザイン性、値段や品質など、総合してお勧めできるメーカーの一つが「ミルバ」です。

インポートなのですが、国内のものより安く購入でき、しかもおしゃれで高品質です。

社交ダンスなどで、ヒールを履かれる場合は「月の舟」というメーカーがお勧めです。

クッション性が高く、低反発素材が入っているので、激しい動きでも足が疲れることがありません。

その他、老舗のチャコットやシルビアなど、たくさんのダンス用品のショップがありますが、サイズなど、各ショップによって違うことがあります。

できるだけ、試着してから購入するようにしましょう。

ダンス衣装

ステージやイベントに立つとき、ダンス衣装に迷うことがよくあります。

ヒップホップを踊る大人の人であれば、それぞれに好きなブランドがあります。

ダンス衣装に関わらず、普段から着ているものも、そのために新調したりもします。

キッズのダンス衣装であれば、自前で作ったりすることもあります。

団体で踊る場合などは、みんなでまとめて揃えたりする場合が多いです。

「ジャズダンスは、レオタードとレッグウォーマーで踊る」というイメージがあるかもしれません。

オーディションなどでは、ダンサーの体つきを見られることも多いので、指示があれば、そのようなスタイルを取り入れることもあります。

エアロビクスなどのアスリートの人たちも同様です。

80年代のジャズダンサーは、確かにそのスタイルを多用していましたが、今はそんなに多くはありません。

どんなダンス衣装がいい?

舞台で目立つダンス衣装の色は、照明などにもよりますが、「赤」だと思います。

白い衣装に赤いモチーフが一つあるだけでも、インパクトがあります。

目立たせたいと思ったら、ラメやアクセサリーなどの光るものを多く取り入れてみます。

ジャズダンスなどは、飛んだり回ったりすることが多いので、布が風にのってヒラヒラ動きやすいものを選ぶと、舞台では大きく見え、非常に効果的です。

首や腕に巻いたりするのも良いです。

ベリーダンスやサンバは、きらびやかさ、華やかさが必要不可欠です。

そのため、自分で手作りしている人が多いです。

何か月もかけて、手縫いでラメや飾りを取り付け、ようやくショーでダンス衣装を披露した時の達成感は計り知れないものがあります。

「作るのは苦手」という人は、アマゾンや楽天などのネットショップもあります。

ダンス衣装を着るのは、一度きりで二度と着ないからもったいないと思ったら、レンタルするのも良い方法です。

作るよりも買った方が安い時もあるので、それぞれのニーズに合わせて選んでみましょう。

団体料金で割安にしてくれるショップもあります。

ダンス衣装一つで、体型がより良く見えたり、印象が大きく変わったりします。

ダンス衣装は、いつもの自分とは違う自分を演出をするための大切なものなので、慎重に選ぶようにしましょう。

ダンスの技

一口にダンスの技と言っても、ダンスの種類ごとに様々なものがあります。

ダンスの「回る技」

バレエやジャズダンスには、「ピルエット」「シェネ」という、代表的な回り技があります。

ピルエットは、片足でその軸足に対して内回りで回る技です。

シェネは、フランス語で「鎖」という意味がありますが、たくさんの輪をつなぎ合わせるように、両足で回る技です。

ヒップホップでは、ブレイキングの「ウインドミル」(風車の意味)など、アクロバティックな技が多いです。

たくさん回るには、経験と訓練が不可欠ですが、世界的に有名な熊川哲也さんなどは、10回転以上回ります。

どんなジャンルのレッスンでも、必ず回り技は出てきますので、これらをマスターすることは、避けて通ることはできません。

ダンスの「飛ぶ技」

飛ぶ技も、軽くホップするだけのものや、大きくジャンプするものまで様々ですが、分かりやすいバレエの飛び技を紹介します。

空中で足を開きながら飛ぶ「グランジュッテ」、足をクロスしながらジャンプする「シャンジマン」、大きく飛ぶ前の準備で軽く飛ぶ「グリッサード」「シャッセ」など、数多くあります。

日本ではあまりないことですが、外国のダンサーは、自分のスキルを上げるため、バレエのレッスンを日頃から受けています。

日本では、「ジャズダンサー」「ヒップホップダンサー」など、ジャンル分けされることが多いですが、外国では、全ての基本が「バレエ」に繋がり、ダンサーは、どんなジャンルのダンスでも踊れて当然と考えられています。

要は、基本が大切ということです。

オーディション、コンテスト、ダンスバトルを目指す場合には、これらの「回る技」「飛ぶ技」のスキルは、必要不可欠といえます。

まずは、基本的な練習を何度も繰り返して、レベルアップをしていきましょう。


ダンススクール

初心者のためのダンススクール

テレビやイベントなどで、楽しそうに踊っているダンサーも、当然のことながら、初めて踊った時があったはずです。

どんなレッスンをすれば、あんなにかっこよく踊れるようになるのでしょうか?

まず第一に、ダンサーはアスリートと同じ、ということを覚えておきましょう。

「ダンススクールに入ってはみたけれど、全然できなかった・・・」、という人がたくさんいます。

自転車に初めて乗れるようになるまでに時間がかかるように、初めから、うまくダンスが踊れるということは、まずありません。

ダンスは基礎トレーニングが大事

どのジャンルのダンスでも行うのが、基礎トレーニングです。

ストレッチや腹筋などの筋トレ、アイソレーションと呼ばれる身体の動きの訓練をして、それからやっと講師によるダンスの振付けが始まる、という流れです。

「ただ踊るだけ」と思って、気楽にダンススクールに入ってしまった人は、ストレッチの段階でギブアップしてしまうこともあります。

初めてダンススクールに入る人からしてみれば、「どうして、こんなことをしないといけないの?」ということも、たくさんあると思います。

しかし、ダンサーは、ありえないような動きをすることがあります。

トレーニングをしないで、いきなりあんな動きをすると、大きな事故に繋がる可能性もあります。

マイケルジャクソンのダンスで有名な、立っている姿勢で斜めに倒れる「ゼログラヴィティ」を慣れない人がやって、アキレス腱を切るという大けがをしたということもあります。

焦らずに、時間をかけて身体をつくっていくことが、大切です。

ダンスは楽しむもの

第二の難関は、「振付けが覚えられない」という悩み。

「継続は力なり」と言いますが、根気強く講師の振りを何度も見て、真似をすることが大切です。

分からないことは、恥ずかしがらずに質問しましょう。

疑問が残ったままにしておくと、分からないうちにどんどん振りが進んでいって、心が折れてしまいます。

ダンスは、楽しむものです。

基本的に、ダンススタジオは見学OKなので、好きな講師を選んで、一歩踏み出してしまえば、3か月もあれば、出来なかったことも、出来るようになってきます。

「最初は、誰でも出来ないのが当たり前」です。

「自分は、赤ちゃん」くらいの気持ちで、まずはダンススクールに入ってみましょう。

出来なくても、誰も気にする人はいません。

楽しみながら、コツコツと練習していけば、ダンスの楽しさは、どんどん増していきます。

社会人のためのダンススクール

テレビやイベントなどで踊っている人は、若い世代の人が多いので、自分なんかが踊ったら浮いてしまうのでは?などと考えて、ダンススクールに通うのを躊躇してしまっている社会人の人もいるようです。

しかし、そんな心配は無用です。

平日に休める人なら、昼のプラグラムもありますが、盛り上がるプログラムが用意されているのは、会社が終わった後の午後7時以降です。

学生などは、午後8時くらいまで(もちろん、プログラムによっては、それ以降の場合もありますが)で、それ以降は大人、社会人の人が多いです。

社会人の人でダンススクールに通おうと考えている場合は、夜の時間がおススメです。

周りにダンスをしている同じ世代の人が結構いるので、案外安心感があります。

一度、その雰囲気を覗きにいくのも良いでしょう。

もちろん、勢いでダンスのレッスンに参加してもOKです。

仕事の後のダンスは疲れる?

仕事が終わってから、ダンスを踊りに行くのはしんどいし、何よりも疲れると思っているかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

週に1度はダンスを踊らないと落ち着かない、という社会人の人もいるくらいです。

仕事をすると、心身共に疲れますが、仕事の後にダンスを踊ると、汗をかいて新陳代謝が活発になります。

特に、立ち仕事や、パソコンなどを使う仕事をされている人は、常に同じ体勢でいることが多いので、筋肉に疲労が溜まっています。

ダンスを踊ることによって、筋肉がほぐれて、身体の疲労回復になるといえます。

また、仕事場と家を往復するだけの生活は、精神的にストレスが溜まりやすいです。

音楽療法などが話題になっていますが、音楽を聴きながらマラソンをする人が多いように、好きな音楽に合わせてダンスで身体を動かすことは、心身にも精神にも良い影響を与えます。

ダンスのレッスンに集中することにより、嫌なことが頭から消えていき、ストレスの発散にもなります。

多忙な社会人の人にこそ、ダンススクールに通ってもらいたいものです。

ダンスの後の身体のクールダウン

ダンサーで多いのは、ウォーミングアップはしっかりするけれど、クールダウンはそんなに気にしていないという人です。

年齢の若い人達は回復力が高いので、そこまでは気になることはないかもしれませんが、アスリートやプロダンサーなどは、全て専属トレーナーが付き添っており、必ずクールダウンを行います。

ウォーミングアップを10分すると、クールダウンには30分ほどかけるといわれています。

あまり知られていませんが、身体を使う準備よりも、疲れを残さないようにするためのアフターケアの方が大事だということです。

クールダウンは、イベントやダンスの後ならば、最初にやったストレッチと同じようなもので十分です。

ただ、足と背中あたりを、アップの時よりもゆっくりしたペースで行います。

1分間電子レンジにかけたお湯が、冷めるのにはそれ以上の時間がかかるのと同じように、身体も冷ますのに時間がかかります。

身体に痛めている部分があれば、しっかりと氷などでアイシングをしましょう。

疲労回復の最強の味方「風呂」

筋肉の疲労を取るには、やはり「風呂」が一番です。

腰を痛めてしまったダンサーがいましたが、その人は、ずっとシャワーだけの生活だったのですが、毎日風呂に入る習慣に変えてから、腰痛が消えたといいます。

あまり入浴しないダンサーは、疲れがあまり取れず、ケガをしやすくなってしまうともいわれます。

入浴すると、今まで疲労でこわばっていた筋肉が、血流が良くなることで緩み、やわらかくなります。

一番良いのは、39度くらいのぬるめのお湯に温まることですが、お湯の中に重曹などを入れて入浴すると、温浴効果でさらに身体をほぐしてくれます。

しかし、身体を動かした直後の入浴は禁物です。

身体が熱を持った状態で、さらに温めることはあまり好ましいことではありません。

クールダウンをして、少し時間をおいてからの入浴がベストといえます。

長い間ダンスをできる身体を維持することを考えると、クールダウンは欠かせません。

自分の身体をケアすることが、何より大切です。

ダンスをする際の効果的な食事

食事は、ダンサーにとって重要な要素の一つです。

人により、また、ダンストレーニングの時間帯にもよりますが、朝一番のトレーニングを行う時には、食べるのはトレーニング後が良いでしょう。

ダンストレーニング後、少し休憩してから軽く食事をし、昼の休憩(できれば15~20分程度の睡眠が望ましい)をします。

昼からのトレーニングをした後、夕方の食事は、しっかりと食べるダンサーが多いですが、大切なのは、夜9時以降は食べ物を摂らないことです。

もちろん、体型の維持などの目的もありますが、遅い時間に食事すると、良い睡眠の質を妨げてしまいます。

胃腸の調子も重くなるので、深夜の食事は避けるようにしましょう。

ダンサーの食事

まず、朝起きたら、コップ一杯の「ぬるめの水」を飲みます。

あまり飲みすぎると血液が薄くなり、血糖値も下がってしまうので注意してください。

その後、サプリメントなどを摂っている人なら、普段どおり服用されて良いですが、筋力アップ系のものなどは寝る前にしましょう。

野菜や果物、レモン汁などのビタミンは、筋肉を作るたんぱく質に非常に効果的なので、朝からしっかり摂るようにします。

ジュースにして飲むのも良いですが、一番良いのは、生のままバリバリと食べることです。

朝、お腹が空いていて食べ過ぎてしまっても、野菜や果物なら大丈夫です。

昼は、消化に良い炭水化物を摂りましょう。

特に、スパゲティーなどの麺類は、すぐエネルギーとなってくれるので、ダンサーやアスリートの人には、うってつけと言えます。

夜は、肉をたっぷり食べましょう。

ダンスをする女性が、太るからといって肉を控えることがありますが、これは大きな間違いです。

タンパク質を控えてしまうと、筋肉が衰え、肌もカサカサになり、ひどい時には貧血になってしまうこともあります。

タンパク質に含まれるアミノ酸は、身体を動かすためには無くてはならないものです。

ダンスをする時は、しっかり食べて、よいパフォーマンスができるようにしたいものです。

ダンスをするしないに関わらず、健康のためには、バランスのとれた良い食事が欠かせません。

食事のタイミングとバランスとをしっかり考えて身体のケアをし、最高のダンスパフォーマンスができるようにしたいですね。




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